骨折、捻挫、血尿、頻尿、残尿感など、日常生活で使われる機会は少ない単語ですが、医療従事者、特に泌尿器科、整形外科で働く方であれば毎日のように触れる言葉です。また"ankle sprain"や"bloody urine"は使用している単語はそこまで難しありません。しかし、いざ外国人患者の問診、診察を英語で‥となると戸惑いを覚える方も少なくないのではないでしょうか。 このレッスンでは、泌尿器科と整形外科、それぞれの診療科でよく見聞きする症状や、それらを正確に把握するうえで必要な質問フレーズをレクチャーします。該当の診療科で働く医療従事者はもちろん、総合内科やクリニック、薬局で働く方にも有益なレッスンです。 このシリーズでは医師と外国人患者との会話をベースに、問診・視診・聴診・触診・打診などの際によく使われる単語やフレーズ、表現を学びます。学びを通じて自分の言葉で患者と向き変える機会を増やしていきましょう。 ＜レッスン概要＞ 対象英語レベル：初級者以上 対象診療科：泌尿器科・整形外科 対象職種：全ての医療従事者