看護師 太郎が外国人の入院患者の対応に奮闘する「○○って英語で言えない！」シリーズ。ここでは、看護師さんから提供いただいた実際にあったエピソードをもとに、病棟で役立つ医療英語を紹介します。 今回のテーマは「術後の会話」 手術後、傷口にあてたガーゼの交換に行った看護師の太郎さん。カタカナだから伝わるだろう..と思った「ガーゼ」がまったく通じず、四苦八苦しています。皆さんはガーゼの発音、正しくできますか？ キーフレーズは 「傷に充ててあるガーゼを交換しますね」 「痛みがある場合はおっしゃってください」 日本語であれば日々当然のように使っている言葉でも英語となるとなかなかスムーズに出てこないものです。当講座では初級編から上級編まで、3つのレベルに分けて現場ですぐに使える会話例を紹介します。病棟で勤務する看護師や医師の方に有益なレッスンです。 ＜レッスン概要＞ 対象英語レベル: 初級者以上 対象職種: 看護師、医師 対象診療科: 全ての診療科 ＜講座に学ぶ重要単語＞ feel / 感じる after / あと operation / 手術 change / 変える gauze / ガーゼ wound / 傷、創傷 let / 〜させる know / 知る if / もし anything / 何か hurts / 痛い ＜講座に学ぶ重要フレーズ＞ I’m going to change the gauze on the wound. / 傷に充ててあるガーゼを交換しますね。 Please let me know if anything hurts. / 痛みがある場合はおっしゃってください。