診療看護師(NP) 概要 - NPとは / できること / なり方 / おすすめの書籍・サイト紹介
看護師|資格|ナースプラクティショナー|診療看護師|特定行為|NP|転職|大学院|字幕あり|約40分間
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医師のタスクシェア・シフトが進むなか、注目を集める「診療看護師(NP)」という看護師の資格ご存知ですか?
診療看護師(NP)は大学院の修士課程にて、厚生労働省が定める特定行為に係る看護師の研修を含む、医学の知識と初期医療に関する実践を修了した看護師です。医師不在時等においても迅速かつ安全な医療を提供できるよう、あらかじめ作成した手順書に沿って、特定行為をはじめとする診療行為を行うことができます。医療従事者、特に医師の働き方改革が進むなかそのタスクシェア・シフト先として高い期待がよせられており、現在需要とともに注目の高まっている資格の一つです。
当講義では、現役NPのHirota様から日本の医療業界における看護師の立場なども踏まえ、「NPを目指そうと考えるようになった理由」や「目指すための条件」また「なり方」や「専門や認定看護師、特定看護師など他の資格との違い」わかりやすくを解説していただいています。今後、皆さんが自身のキャリアを模索する上でぜひ参考にしていただきたい講座となっています。ぜひ最後までご覧ください。
講師:Ryoichi HIROTA氏
略歴:
2013年 大学卒業
2013年 看護師として臨床経験を積む
2016年 オーストラリアに留学
2017年 看護師として臨床経験を積む
2019年 大学院進学
2021年 大学院卒業
2021年 診療看護師(NP)として研修開始 ~ 現在
沖縄出身のゆるゆる性格の30代男性。大学時代はバンドや居酒屋でのバイトにあけくれ勉強せず。体位変換の実技中にガチ寝するなどの逸話あり。2013年何とか大学を卒業後、看護師としてER-ICUで勤務。「看護」の魅力に夢中になる。臨床3年目のタイミングで、大学生時代から興味のあった青年海外協力隊(JICA)への参加も踏まえ今後のキャリアを模索し始める。英語力の重要性は以前から感じていたこともあり2016年オーストラリア シドニーに留学。ナーシングホームを中心にアシスタントナースとして就労経験を積む。その際、他国出身の同僚から一言をきっかけに、自らの専門分野をより明確にしたいと「高い専門性を身につけること」の重要性を意識し始める。帰国後、2年間の就労経験をへて、診療看護師(NP)を目指すべく大学院に進学。2021年、修士課程修了し晴れてNP認定試験にも合格。現在は、地域医療振興協会にて診療看護師(NP)として楽しく1年目の研修を行う。