「マナーモード」って英語で言えない|病棟で役立つフレーズ
看護師|医師|病棟|入院手続き|入院生活|マナーモード|スマホ|医療事務|7分間
36回視聴
看護師 太郎が外国人の入院患者の対応に奮闘する「○○って英語で言えない!」シリーズ。ここでは、看護師さんから提供いただいた実際にあったエピソードをもとに、病棟で役立つ医療英語を紹介します。
今回のテーマは「入院前の案内」
外国人患者のジェシカさんに対し入院手続きに伴う書類記入や院内の施設案内をなんとか終え、「さぁ次はスマホの使い方についてか!!」と意気揚々と説明を始めた太郎さん。自信満々にマナーモード設定について説明を始めましたが、ジェシカさんには全く伝わりません。マナーモードは英語じゃないって皆さん、ご存知でしたか?
今回のテーマは「入院」って英語で言えない!や「病棟(病室)を案内します」って英語で言えない!など、また今後配信される講座と併せてご覧いただくことをおすすめします。入院手続きの際に必要な医療英語を一通り学んでいただけます。
キーフレーズは
「院内でのスマートフォンの設定はマナーモードにしてください」
「病室内を歩きながら、スマートフォンでの通話やメール、チャットなどをすることはご遠慮ください」
「消灯後のスマートフォンの使用はご遠慮ください」
日本語であれば日々当然のように使っている言葉でも英語となるとなかなかスムーズに出てこないものです。当講座では初級編から上級編まで、3つのレベルに分けて現場ですぐに使える会話例を紹介します。病棟で勤務する看護師や医師の方に有益なレッスンです。
<レッスン概要>
対象英語レベル: 初級者以上
対象職種: 看護師、医師
対象診療科: 全ての診療科
<講座に学ぶ重要単語>
set / 設定する
smartphone / スマートフォン
silent mode / マナーモード
refrain / 控える
walk / 歩く
through / 交差したり通り抜けること
ward / 病棟
lights out / 消灯
<講座に学ぶ重要フレーズ>
Set your smartphone to silent mode in the hospital.
/ 院内でのスマートフォンの設定はマナーモードにしてください。
So as to keep sensitive medical and personal information private, please do not take any photos, videos or recordings while in the hospital.
/ 個人情報・医療情報保護のため、写真、または動画撮影及び録音機能の使用はご遠慮ください
Keep a minimum distance of 1 metre from medical electrical equipment when using smartphones and tablets.
/ スマートフォンやタブレットは医用電気機器からは、1メートル以上離して使用してください
Please follow any instructions given by hospital staff regarding the use of smartphones.
/ 病院職員から、スマートフォンの使用に関して指示があった場合は、その指示に従ってください
Turn off your smartphone here.
/ スマートフォンの電源をオフにしてください