「患者さんやそのご家族への対応」を学ぼう!|知って得する!! 助産師1年目講座
新人助産師|助産師学生|助産師あるある|出産経験|助産師の悩み|見た目の若さ|SNS|家族対応|母児同室|産婦人科|助産師のキャリア|13分間
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現役助産師のSakiが教える「知って得する!! 助産師1年目講座」では、助産師学生さんと新人助産師さん向けに、1年目を乗り切るポイントについてお伝えしていきます。皆さんの新人助産師生活が楽しくなるようにお手伝いします。
今回の講座テーマは「患者さんやそのご家族への対応について」です。
見た目が若いが故に、年齢や経験年数、出産経験の有無を問われたり、SNS上の誤った情報を根拠に、心無い言葉を投げかけられた経験はありませんか?新人の頃は、返答に詰まってしまう患者さんやそのご家族からの質問や相談も多いと思います。
今回、ご紹介するのは
1.年齢などで経験の浅さを確認されたとき
2.助産師の出産経験の有無について聞かれたとき
3.SNS上の誤った情報を根拠に話されたとき それぞれの対処法です。
「こういったときの対処法も教えてほしい!」などご希望があればMEDISTUDIOのTwitter(現X)でDMくださいね。
<講座概要>
対象:新人助産師、助産師学生
所要時間:13分程度
講座難易度:★☆☆
講座内容
1. 講座紹介
2. 患者さんやそのご家族への対応
① 年齢などで経験の浅さを確認されたとき
② 助産師の出産経験の有無について聞かれたとき
③ SNS上の誤った情報を根拠に話されたとき
3. 応用クイズ
4. まとめ
5. 次回の講座紹介
<応用クイズをご紹介>
クイズ①
陣痛で入院になった産婦さんから「助産師さん若いですね」と言われました。どう返答しますか?
次の選択肢3つのなかから適切なものを選んでください。その理由も考えてみよう。
1.そうなんです、よろしくお願いします。と元気よく挨拶する。
2.そうなんです、すみません。と謝罪する。
3.はい、それが何か?と煽る。
クイズ②
産後にマタニティブルーの症状が出て泣いているお母さんに「助産師さんはお子さんいますか?」と聞かれました。あなたに出産経験はありません。どう返答しますか?
次の選択肢3つのなかから適切なものを選んでください。その理由も考えてみよう。
1.子供がいると嘘をつく
2.子どもはいないです、と正直に伝える
3.子どもはいないが、今の症状が出ている医学的な機序について説明し理解していることを伝える
クイズ③
妊娠中に体重増加が著しい妊婦から「SNSで見たんですけど、体重が20kg以上増えても安産で産めるって...」と言われました。どう返事しますか?
次の選択肢3つのなかから適切なものを選んでください。その理由も考えてみよう。
1.そういう人もいるが、全てのひとに当てはまるわけではないと伝える
2.間違った情報なので、食事制限や運動をして体重をおさえるよう話す
3.体重増加がストレスになり情報収集していることを受容する
「わからない..」「解答に自信がない..」という方はいますぐ講座をチェックしましょう。