はじめに|副作用を英語で説明 1/4
外用薬|服薬指導|副作用|薬剤師|医師|看護師|医療事務|約5分間
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「服薬指導 - 副作用の説明」では、このシリーズでは、薬の説明に役立つ単語やフレーズを学んでいきます。このシリーズでは、薬の説明をするときに役立つ単語やフレーズを学びます。このレッスンでは、薬の副作用に焦点を当てます。
薬剤師と薬局を訪れた外国人との会話をもとに、代表的な副作用とその症状の説明を中心に、薬の説明を英語で行う際に役立つ単語やフレーズ、表現を学びます。薬局やドラッグストアで働く薬剤師の方だけでなく、病院で働く医師や看護師の方にも役立つ講座です。
*クイズに挑戦してみよう*
問題1 次の言葉を英語ではなんと言いますか?
① 倦怠感
② 発熱
③ 眠気
問題2 あなたは次の質問に英語で答えられますか?
① 服用時は運転を避けてください。
② 服用時の飲酒はできるだけ避けてください。
③ 空腹時に服用しないでください。
問題1、問題2共に、今までの医療英語講座を視聴している方であれば簡単に解けた方も多かったのではないでしょうか。またはもしあなたが薬剤師、または医師や看護師であれば職場で日常的に使っている言葉ですよね。決して難しい言葉ではありませんが、英語で言おうと思うとなんと言えばいいか、意外とわからないという人もいたかもしれません。近年、日本の薬局や病院では外国人の顧客にも適切に対応すべく、さまざま取り組みが行われています。例えば、服薬方法を記載した説明書は日本語以外に英語や中国語など多言語に対応しているケースも増えています。しかし、それでもなお、薬剤師一人ひとりが、外国語での対応能力の向上させ、外国人顧客に歩み寄る姿勢は大切です。特に、顧客が不安を抱きがちな副作用に関するガイダンスであればなおさらです。
クイッククイズの答えは、レッスンのなかで登場します。 クイズに答えられなかったという方は、今回のレッスンを介して、英語でスムーズに服薬指導できるようになりましょう。
<服薬指導 - 副作用の説明|レッスン概要>
対象英語レベル:初級者以上
対象職種:薬剤師、医師、看護師、医療事務(調剤薬局事務)
講座項目:
1.はじめに *今ここ*
2.レクチャー
2-1. 単語学習 - 代表的な副作用の名称
2-2. 会話 - 副作用を未然に防ぐためのガイダンスを含む服薬指導
3.演習問題 - まとめ
この回では「服薬指導 - 副作用の説明」の概要(講座のゴールや講座のなかでどのようなことを学ぶのか)を紹介しています。こちらの動画をもとに、興味のあるレクチャーや演習に挑戦してみましょう。