目次

• 講座の特徴
• 概要（開催日時・対象など）
• スケジュール
• 講師紹介
• 講師からのメッセージ
• 視聴予約から視聴までの流れ

5年後、10年後の人生を考えたととき今の働き方や生活がどのように変化していくのか、どのような生き方が自分自身、または家族にとって心地いいものなの..皆さんはしっかりと考えられていますか？

医療者の職業選択は想像できないほど幅広いものです。近年ではSNSを介した個人での集客や情報配信に対するハードルが下がってこともあり、Youtuberやブロガーなどより自由な働き方をする医療者が増えたように思います。

自らの生き方をより自由に選べる時代。
今回は助産院 frau(フラウ) にて代表を務める ナキ様（＠mama_tips33）に講師として登壇いただき、女性として、母として、助産師としてのキャリアに焦点をあて、より自由に自立した人生を歩むために重要なマインドとスキルについて、また独立・開業する上で知っておきたい手続きについてお話いただきます。

自らの専門性や経験を持って、将来的に独立やフリーランスとしての活動、また副業などを考えている方であれば、助産師の方に限らず、医師や薬剤師、看護師など、幅広い医療者の方に役立つ講座になると思います。ご興味をお持ちの方はこぞってご参加ください。

※上記のスケジュール・内容は変更となる可能性ございます。
※ZOOMを利用した説明会となっていますので、全国どこからでもスマホ1つでご参加可能です。マイクとビデオもオフにしていただき、お名前がわからないよう当社からご案内するIDを使用していただくため、安心してご参加いただけます。ZOOMを使用しての参加方法はご予約時にメールにてご案内いたします。

医療系大学を卒業と同時に看護師・保健師・助産師免許を取得後、東京都内の総合母子周産期医療センターにて4年間勤務、その後、産婦人科専門の個人病院やクリニックなどで3年間経験を積む。英語力向上や医療者としての視野を広げ国際的な経験を積むため、海外看護有給インターンシップ・プログラムにてオーストラリアに留学。帰国後は、病院勤務、航空会社の採血室、ツアーナースなどを経験。2017年に結婚、出産をへて2020年7月に出張専門の助産所を開設。現在は助産院 frau(フラウ) にて代表を務め、産前産後ケアや全身の痛み歪み不調への相談、おっぱいケアや育児相談などさまざまなサービスを提供。行政母子保健委託業務も担い地域で活動している。そのほかにも医学出版社での編集業務や記事執筆監修、「妊娠・出産・育児にもエビデンスとITを..」とInstagramでの「ママがちょっと楽になるコツとモノ、医学的根拠(エビデンス)に基づいた正しい情報」の配信やフリーランス向けのSNSコンサルも行っている。

視聴者の皆さん、初めまして！助産師ナキと申します。今回、このような機会をいただけて大変光栄で嬉しく思っています。

さて、Live視聴をお楽しみいただく前に、私自身のお話をしたいと思います。
いわゆる医療系一家で育った私は「女の子も手に職を」と言われて育ちました。そのため、助産師になった理由として、「人助けをしたい」などという高尚な思いからというよりは、「資格が取れるから」そんな思いの方が強かったような気がします。（いきなりリアルな意見でごめんなさいね汗）

そんな私ですが、大学時代、国家試験受験資格に必要な分娩介助（学生時代に赤ちゃんを取り上げます）を初めて行った時、それまでの人生で一番感動したことがきっかけで「一生助産師でやっていこう」と誓い、助産師としての人生が始まりました。

病院勤務が始まり、社会人として生きていくことの大変さや助産師としての未熟さに「自分は助産師に向いていないのではないか？」と思ったことは一度や二度ではありません。
ですが、紆余曲折を経て、気がついたら、いつのまにか助産師が天職だと感じるようになっていました。

一人の女性として、結婚して妻になり、さらに母となり「開業」という選択をした今、とても幸せです。このLiveを視聴することで、一人の女性として、妻として、母としての人生の幸福は何かを考えた時に開業という選択肢もあるんだよ。ということを知って欲しい。そして、ファーストステップを踏むために必要なことを持ち帰って欲しい。そんな内容をお話できればと思います。